ここでは、組織開発コンサルを手がけるバランスト・グロース・コンサルティングについて、特徴やコンサル事例などをご紹介します。「どの会社に頼めば良いか分からない」とお悩みの担当者様は、ぜひ参考にしてください。
「Connect Different」のコンセプトのもと、組織内のつながり方を変えることで、企業が創造性と活力を取り戻せるようサポートしている組織開発コンサルです。組織内で抑圧されてしまう多様性・異見を創造性や繁栄につなげ、時に対立をも歓迎しながら、個人と集団の内面に変化と成長を創り出す支援をしています。
ナドラー&タッシュマンが提唱した組織診断モデル「コングルーエンス・モデル」に基づき、目に見える課題や公式組織だけでなく、隠れがちな個人のマインド、組織内の関係性や組織文化までトータルに焦点をあてることで、財務結果、顧客満足度向上、従業員満足度向上といった組織ミッションの実現を支援しています。
バランスト・グロース・コンサルティングは、「プロフェッショナル・ビジネス・コーチ」「プロセスワーク/心理学」「イノベーション/デザイン思考」「戦略的チェンジマネジメント」「業務プロセス改革(営業・開発・製造/TOC)」「コミュニケーション戦術」の7つの領域についてプロフェッショナルと連携。専門的な知識とノウハウをもとに、組織変革をサポートしています。
初めて組織開発コンサルを検討するなら実績・事例のある会社が安心
一口に組織開発コンサルといっても、サービス内容や提案力は企業によって大きく異なります。初めての利用なら特に、「どう選んで良いか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。
おすすめなのが、実績・事例のある会社を選ぶこと。多くの企業に選ばれている会社なら、高品質なサービスを期待できるでしょう。
こちらのページでは、編集部が厳選した事例と実績豊富な組織開発コンサルをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
外部から戦略を押しつけるのではなく、ミドルと現場が自律的に戦略を仮定し、実行を通して戦略修正を繰り返しながら激しい市場環境変化に適合させ続ける、学習する組織づくりを行っています。
ただやみくもに対話会やチームビルディング合宿などを行うのではなく、組織の現状課題とその背景を把握し(診)、正しく見立て(証)、適切な働きかけをする(療)というアプローチを行います。
変革を行う際は必ず葛藤が生じますが、打ち消すのではなく、その本質を理解することで、組織の生命力と創造性に寄与する前向きなエネルギーに変化します。何が葛藤の本質なのか、MBA的な分析に加えて、プロセスワークという心理学も使いながら見立てていきます。
財閥系製造業の開発・製造部門を中心とした事業部門全体の変革プロジェクトをサポート。インタビューによる実態把握や、プロジェクトメンバーに対する部下からのアセスメント評価も行い、全方位的に情報を収集しました。「今起こっていること」の奥にある自分たちのメンタルモデルを直視した上で、メンバー自身で3つのプロジェクトを組成し、それぞれで大きな成果を上げることができました。
松田 栄一氏
経歴:東京大学経済学部卒業、日本電信電話(NTT)に入社。NTTグループのシンクタンクである情報通信総合研究所で調査研究・コンサルティングに携わった後、NTTにおいて海外進出時のブランド戦略、NTTコミュニケーションズ設立時の広告戦略を担当。MBA教育を手がけるグロービスにて企業内研修部門マーケティング統括リーダー及び講師を努めるなど実績豊富です。