ここでは、CELM ASIA(セルムアジア)の組織開発コンサルの特徴・事例を紹介しています。シンガポール・アジアへのグローバル展開を検討中の企業は、下記の組織開発コンサル内容を踏まえて活用してみてください。
CELM ASIA(セルムアジア)は1996年に創業し、シンガポールで事業をスタートしたコンサル会社です。アジアにまで範囲を広げ、現地パートナーと協力しながら課題解決に向けて組織開発を行っています。アジアの多様な価値観や成長に可能性を見出し、日系企業がグローバル展開する際の課題解決に向けて支援しています。
CELM ASIA(セルムアジア)は、組織開発のために組織文化・風土を考慮し、社員の思考パターンや関係性から個人の本音を引き出して、組織との変容を図っています。組織開発ワークショップでは課題を整理し、あるべき姿・組織の囚われ・始めたいことなどを話し合い、アクションプランを策定。組織カルチャーの変容と自発性の向上を目指します。
CELM ASIA(セルムアジア)は、理念浸透・組織開発のワークショップを実施しています。半年間実施する場合は、変革ゴールを策定し、現状分析やどのような変容を求めるかチームで話し合います。理念浸透をもとに組織変容を起こす場合は、幹部と体制を構築。組織と個人が本音で対話できる場を創造します。セミナーを定期的に開催しており、東南アジアなどグローバル展開を目指す企業の組織改革を支援しています。
初めて組織開発コンサルを検討するなら実績・事例のある会社が安心
初めて組織改革に取り組むのであれば、実績・事例のある組織開発コンサル会社への相談を検討してみてください。このサイトでは、組織開発コンサル会社を3社紹介しています。基礎知識やおすすめポイントなど、選定のコツをまとめました。
CELM ASIA(セルムアジア)は、アジア・チャイナにおけるタレント発掘・育成・リテンション・キャンパス構築をサポートしています。人材や組織の現状課題に応じて、現地コンサルタントが参画したチームを編成。現場の生の声をもとに、活躍するタレントを発掘します。
CELM ASIA(セルムアジア)は、求める人物像とコンピテンシーづくりを支援しています。人材開発にあたり、ポリシーの明文化や体制構築をサポート。ゴールに合わせて育成項目を決め、グローバル人材を開発していきます。経営者や階層ごとのハイパフォーマーへインタビューを行い、求める人物像をすり合わせます。
CELM ASIA(セルムアジア)では、人事制度を分析して組織課題を浮き彫りにします。明文化できていないポリシーを言語化し、仕組みなどをアドバイス。制度の改訂や構築までサポートします。等級定義や評価観点の明確化、報酬水準の競争力の可視化を支援しています。
私事ですが、今、経営の立場になったことで、物事を今までとは異なる角度で捉えられるようになったと感じます。例えば、以前はすぐに幹部に登用できる現地人材は相応にいて、その人材を活かせていないことが課題だと考えていました。ですから現地人材の登用を阻む日本語の壁や、日本人ネットワークの壁などに風穴をあけるような施策をつくれば、すぐに現地人材を登用できると考えていたのですが、実態はやや違いました。そこで、アジアの選抜されたリーダーを集めた研修の中で、Hondaフィロソフィーを具体的な行動に落とし込むセッションを行いました。(お客様インタビュー Boon Siew Honda Sdn. Bhd.より一部抜粋)
当時、当社の成功は欧州、中国で成功したハイエンド市場攻略によるものでした。しかしアジオセはハイエンド市場が小さい為、70~80%を占めるボリュームゾーンのルームエアコン市場にフォーカスして取り組んでいくことにしたのです。先日も30代の現地人材に事業を任せ、彼が動きやすいように、他の人材を異動させたところ、大いに活躍して成果を上げています。(お客様インタビュー ダイキン工業株式会社様より一部抜粋)
田口佳子氏
CELM ASIA(セルムアジア)の代表取締役である田口佳子氏は、リーダーの輩出とミドルを通じ組織基盤の強固を図るという2つの軸をもとに、日系大手企業の組織開発コンサルティングを行っています。アジアリージョンのタレントマネジメント支援・各国の育成体系と組織開発の実績を積んでいます。