ここでは、組織開発コンサルを手がけるトライローグについて、特徴やコンサル事例などをご紹介します。「どの会社に頼めば良いか分からない」とお悩みの担当者様は、ぜひ参考にしてください。
トライローグは、2012年5月に設立された企業です。「経営とリンクされていない人材教育や組織改善プロジェクトは結果が出ない」という信念のもと、数多くの組織改善プロジェクトや人材育成に関わってきたノウハウを活かし、組織の成長につなげるためのコンサルティングサービスを提供。プロジェクトメンバーに寄り添い、変革実現に向けたパートナーとして、プロジェクトをサポートしてくれます。
クライアント企業のビジョンや経営戦略にもとづいて、「コンサルティング」「教育研修」「プロジェクト」の中から適切なアプローチを提供しています。官公庁や地方自治体などの公的機関向けサービスでは、民間企業の組織開発コンサルで培ってきたノウハウをもとに、対話のプロセスを重視した組織変革をサポート。「見える化」「ガチ対話」「未来づくり」といったプロセスを通して、組織のマインドセットに変化を与えてくれます。
ファシリテーションの手法を使った人材育成、組織力強化を実践している平山 猛代表や、大学改革プロジェクトの経験などを持つ加留部 貴行取締役を中心に、数多くの実績を重ねているトライローグ。自治体や独立行政法人での実績が豊富で、学校法人、公益法人、一般法人(一般社団/一般財団)、医療法人など九州内外の企業の業務改善や組織変革のプロジェクトに関わっています。
初めて組織開発コンサルを検討するなら実績・事例のある会社が安心
一口に組織開発コンサルといっても、サービス内容や提案力は企業によって大きく異なります。初めての利用なら特に、「どう選んで良いか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。
おすすめなのが、実績・事例のある会社を選ぶこと。多くの企業に選ばれている会社なら、高品質なサービスを期待できるでしょう。
こちらのページでは、編集部が厳選した事例と実績豊富な組織開発コンサルをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
企業の財務状況や市場環境、業務プロセス等の分析はもちろん、経営幹部や従業員にもヒアリングを行い、組織内部の問題点を抽出。その上で、課題を設定し、具体的な課題解決策を立案します。他、ステークホルダー分析や従業員満足度調査も行います。
企業としてのビジョンやバリューを明確にするため、経営層を集めて1泊2日等の合宿などを行います。ビジョンや戦略を組み込んだ中長期の経営計画策定や、新規事業の計画立案支援なども行います。社外の専門家とも連携を取り、新規事業としてのビジネスモデルを構築します。
メンバー間で相互コミュニケーションを活発に行い、より主体性をもってチームに関われるようにメンバー同士やリーダーとの関係性を構築します。組織の規模が大きく硬直化した企業等で女性や若手社員の意見を吸い上げたい場合は、アイデア出しワークショップも行います。
九州地場で中堅の卸業を営むA社では、企業のさらなる成長を目指して、業務改善プロジェクトを立ち上げました。「業務効率が悪い」「人材育成ができていない」「本社からの支援体制が十分ではない」などの課題に対し、「組織の課題抽出、解決策の立案」「各種プロジェクトの立上げ」「各種プロジェクトの運営・管理」など支援を行いました。結果、各職場の雰囲気がガラッと変り、社長・若手幹部候補メンバー・組織の成長を感じることができました。
平山 猛氏
1994年、熊本大学大学院工学研究科卒業後、インドネシア石油㈱(現:国際石油開発帝石㈱)入社。石油開発エンジニアとして海外で過ごした後、30歳で帰郷。監査法人系のコンサルティング会社で九州地場の中小企業の経営コンサルティングを行う。2004年より日本ファシリテーション協会九州支部の立上げに関与し、監事・理事を歴任。2012年5月に㈱トライローグを設立。