ここでは、組織開発コンサルを手がけるリブ・コンサルティングについて、特徴やコンサル事例などをご紹介します。「どの会社に頼めば良いか分からない」とお悩みの担当者様は、ぜひ参考にしてください。
「100年後の世界を良くする会社を増やす、そんなコンサルティングをしていこう」という思いのもと、2012年7月に設立されたリブ・コンサルティング。「組織は常に変化し続けるものである」という考え方に基づいて、事業と組織の一貫性を常に確認しながら本質的な問題解決をサポートしています。他社事例を応用するのではなく、企業の現在の姿や事業戦略から組織戦略を検討。社員の目線から見た一貫性も担保しながら、トータルに組織開発を行っています。
特定部門に対するコンサルティングではなく、クライアントの経営における根本的な課題に触れ、経営戦略、マーケティング、セールス、組織開発などの課題解決をトータルにサポートしています。短期間のプロジェクト形式ではなく、企業変革のパートナーとして、同じコンサルタントが併走するスタイルが特徴です。
経営戦略策定から組織づくり、マーケティング改善、営業力強化、人材育成まで、企業の経営課題解決のためのソリューションをワンストップで提供。予算を潤沢に持つ歴史ある大企業をクライアントとしてきた従来のコンサルティング会社と違い、若く成長著しいベンチャー企業・オンリーワンな強みを持つ中堅企業をクライアントに、数々のコンサルティング実績を重ねています。
初めて組織開発コンサルを検討するなら実績・事例のある会社が安心
一口に組織開発コンサルといっても、サービス内容や提案力は企業によって大きく異なります。初めての利用なら特に、「どう選んで良いか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。
おすすめなのが、実績・事例のある会社を選ぶこと。多くの企業に選ばれている会社なら、高品質なサービスを期待できるでしょう。
こちらのページでは、編集部が厳選した事例と実績豊富な組織開発コンサルをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
会社の成長には、幾度となく「組織の危機」が訪れるもの。組織の崩壊や衰退を防ぐためには、組織の危機を事前に察知し、組織文化(カルチャー)を再形成・浸透させていくことが大切です。企業が次のステージに進むために必要な組織文化づくりと、浸透を推進する体制構築・サポートをしています。
事業戦略・組織戦略との一貫性や組織のタイプを踏まえ、ジョブ型人事制度の導入を行うとともに、制度導入以降の採用から育成までのプロセスの再設計もサポート。単に仕組みを導入するだけではない支援で、採用力の強化を実現します。
社員に支払う賃金の適正化はもちろん、人事評価制度を企業理念・ビジョン・戦略を体現するためのマネジメントツールとして捉え、制度設計を実施。理念・ビジョン・戦略との整合性を取りながら、人材の採用・育成・評価へ落とし込んだ制度設計を行います。
飲食店や小売店の業務効率化サービス(SaaS)を提供する株式会社カンリーにて、人事評価制度の構築をサポートした事例です。ベースとなる型を意識することなく、想いをベースとした制度づくりを実現。どんな組織になりたいかを丁寧に把握して、企業として目指す方向にできる限り合わせました。短期間で組織の方向性や考え方が変化するベンチャー企業の性質に合わせ、変化に「柔軟」に対応し、一緒に伴走したことが評価されました。
マーケティングの戦略立案や運用支援などを行っている株式会社Macbee Planetにて、組織作りをサポート。企業規模が急拡大していく中で、会社、社員、顧客がともに成長できる組織作りや、透明性ある評価制度の構築などを行いました。単なるアドバイスではなく、一歩踏み込んだ支援を行うことで、さらなる成長に向けた組織の土台を固めることができました。
Kazuhito.G氏
早稲田大学卒業後、大手コンサルティングファームに入社。さまざまな業界のマーケティングコンサルティング、経営戦略コンサルティングなどに従事した後、MBA留学、米国ミシガン大学にて経営学修士(MBA)取得。2012年株式会社リブ・コンサルティングの創業役員として入社。常務取締役COOとして、人事組織部門の統括およびベンチャーコンサルティング部門の統括を務めています。