ここでは、組織開発コンサルを手がけるヒューマンスキルコンサルティングについて、特徴やコンサル事例などをご紹介します。「どの会社に頼めば良いか分からない」とお悩みの担当者様は、ぜひ参考にしてください。
介護、保育、医療各分野の人材育成や働きやすい職場づくりをサポートしています。これまでに60事業所以上※の改善実績を蓄積。長年にわたって各専門分野の現場の声を聞き、対応してきた経験・ノウハウで、業界特有の課題解決のための的確な支援をしてくれます。首都圏はもちろん、エリアを問わずサービスを提供している点も魅力です。
ヒューマンスキルコンサルティングの強みは、介護、保育、医療業界に精通していること。福祉・医療の業界は特に、業界特有の働き方や労務管理、人事制度、給与水準など、さまざまな特殊事情を抱えています。「処遇改善加算の取得要件や実績報告方法」や「看護師の70時間制限」「医師の働き方改革」など、業界を取り巻く状況や法改正、同業他社における運用事例や課題解決事例なども掛け合わせ、各事業所の経営をサポートしています。
コンサルティングでは、「話しやすさ」も重要なポイントです。一度「相談しにくいな」と感じてしまうと、問題が後回しになり、後にトラブルになってしまう可能性があります。ヒューマンスキルコンサルティングでは、まずは相談しやすい事務所であることを重視。その上で、具体的かつ分かりやすい回答を迅速に提供することを徹底しています。
初めて組織開発コンサルを検討するなら実績・事例のある会社が安心
一口に組織開発コンサルといっても、サービス内容や提案力は企業によって大きく異なります。初めての利用なら特に、「どう選んで良いか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。
おすすめなのが、実績・事例のある会社を選ぶこと。多くの企業に選ばれている会社なら、高品質なサービスを期待できるでしょう。
こちらのページでは、編集部が厳選した事例と実績豊富な組織開発コンサルをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
職種ごと、職務ごと、雇用形態ごとにキャリアパス・評価制度の整備を行い、それに合わせた規程や等級制度を作成。クライアントと連携し、法改正を戦略的にサポートできるような企画を立案しています。
後継者への承継を考えているものの、具体的なアクションを起こせていない法人に対するサービスです。これまでの経営の「引き継ぐべき点」と、これからのために「変えていくべき点」を明確にし、組織づくり、資金作り、経営戦略、設備投資など全体を考察していきます。
「社員の幸せが大切にされているか」「経営理念が実践されているか」「協力企業やお客様を大切にしているか」など7つの7つのポイントについて「組織診断」を行い、その上で、具体的な「組織風土改革」案を提案。組織風土改善に向けた活動をトータルに推進しています。
世田谷区にある社会福祉法人つながりの会 桜すくすく保育園では、近隣4園と合同で「人間力向上研修」を全6回のコースで実施しました。採用に費用を掛けるのではなく、人材が定着するような職場環境づくりを目指して、研修や、キャリアアップの仕組みづくりなどを行っています。
千葉県内にある精神病院で、新人研修で「人間力向上研修」を実施。日々の業務だけでなく、私生活においても、それまでの「当たり前」や「漫然とした日常」を考え改める良い機会になったそう。職員の中には、早速目に見えるような変化があった人もいるそうで、大変好評でした。
参照元:ヒューマンスキルコンサルティング(https://www.hayashi-consul-sr.com/category/voice/)
林 正人氏
1959年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。会社員時代に出向にて子会社の社長を歴任するも、人事労務関係の苦労を実体験した経験から「社会保険労務士」に。独立後は介護業界をはじめとする福祉と医療分野での人事労務支援と人材育成を専門に活動中。「人を大切にする経営学会」会員。